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2013年 02月 12日

冬の木

           公園の剪定された木を撮りました。
           サルスベリが冬空に書いた習字のようなシルエットになりました。
           ナツツバキの木肌の色が淡いダークサーモンのようです。
           コナラが怒りのあまり小枝を四方に伸ばしています。
           おまけは枯れアジサイです。

           ① サルスベリのシルエット
冬の木_e0308998_957317.jpg


           ②
冬の木_e0308998_957249.jpg
 

           ③ ナツツバキ
冬の木_e0308998_958493.jpg


           ④
冬の木_e0308998_9582881.jpg


           ⑤ コナラ
冬の木_e0308998_9585930.jpg
 

         



            枯れたアジサイが冷たい風に揺れてます。
            これ以上朽ちるのを拒否した自然のドライフラワーでしょうか。
冬の木_e0308998_10102443.jpg


by hemi-kame2 | 2013-02-12 10:12 | 植物 | Comments(8)
Commented by itohnori at 2013-02-12 17:09
hemi-kameさん、こんにちは。
 雑木は切っても切っても芽が出てこの様な形になるのですね。
百日紅のシルエットは確かに前衛的な書に似ていますね。
夏椿の木肌は綺麗ですね。
コナラは切るとこんな形になるのですか。
初めて見ました。
Commented by kimiko_shibata1 at 2013-02-12 18:41
公園や街路樹の冬の姿は木々の怒りを感じます。
秋口にこれほどか・・・と思うほどきれいに選定されてしまいます。
こちらはトチノキがこぶしを空につっさしています。
紫陽花は究極の美ですね。
Commented by koneko3y at 2013-02-12 21:36
プラタナスなども、葉っぱが一枚もない樹形はごつごつして
異様な雰囲気があります。先日メジロが食べていたザクロの枝が
バッサリ剪定されていました。まるで別物のようでした。
Commented by hemi-kame2 at 2013-02-13 09:32
itohnoriさんへ
サルスベリは毎年、このような形に剪定していますね。
仰る通り前衛的な書のように見えました。
ナツツバキの木肌が清潔にきれいに見えました。
コナラは小さい胴吹き芽がたくさん出ていてあまりにも大量に剪定されたのでいかにも怒っている風情ですね。
Commented by hemi-kame2 at 2013-02-13 09:39
kimiko_shibata1さんへ
大量に枝幹を剪定してしまう理由はいろいろあるとおもいます。
台風の枝折れ、日差しの遮蔽、毛虫の大発生の予防、・・・ ・・・こんなの言い訳でしょうか。
しかし丸坊主になるくらいに剪定してますね。
でもこれでちゃんと生きていくのだから樹木の仕組みはすごいです。
Commented by hemi-kame2 at 2013-02-13 09:48
koneko3yさんへ
街路樹の太いイチョウやプラタナスはまるでギリシャ神殿の柱のように見えます。
バッサリ切られた胴(幹)から毎年また時期になると芽が出てくるのが凄いですね。
樹木の生理と言っていいのか生命力がすごいです。
Commented by soyokaze-1020 at 2013-02-14 08:53
おはようございます♪
1、2枚目、大胆な書画を見せていただいたように思います。
芸術的な作品ですねぇ。
ナツツバキの木肌はこんなに艶めかしかったかしら?
何だか枝ぶりまで艶めかしく見えてしまいました。
自然のドライフラワー「紫陽花」も絵になりますね。

Commented by hemi-kame2 at 2013-02-15 10:00
soyokaze-1020さんへ
公園のサルスベリはほんとに大胆に枝切りしてしまうんですね。
空に向かって拳を上げているようにも見えます。
逆光でアンダーにするとファインダーの中で書画になりました。
ナツツバキの肌は一枚皮がむけるときれいな木肌が現れます。
確かに艶っぽいですよね。


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